綺麗な霧氷の茂来山 2019/2/10日
折角の連休も行きたい山の方向はみな雪マークばかり、どこに行こうかと迷った末、寒い日が続いていたので、霧氷の山にでも行こうと意を決し、フロントガラスに張り付いた、氷のように固まった、今朝がた降った少しの雪を払い、佐久の茂来山に行くことにしました。
霧氷の桜並木

この山には今日これから登る露久保沢コースを3度ほど登っています。隣の槇沢コースは2度紅葉の頃に登りました。これから登る途中には「森の巨人100選」に選ばれている、「こぶ太郎」や「大王とちの木」などの巨木があります。
登り始め

途中薄暗い杉林を過ぎて沢沿いを1時間ほど歩くと大きな橡の木が見えて来ました。「こぶ太郎」です。樹齢250年、幹回り5.3m高さは22mほどあります。
コブ太郎

この少し上にも「大王とちの木」があり、飢饉のときには実を食べてしのいだため、村の人には大事にされていたようです。
大王とちの木

この辺りまでは霧氷は見られませんでしたが、そろそろ霧氷の林に入って来ました。他所で見る霧氷よりも、少し繊細な感じがする霧氷ですが、それが一層美しく見えます。




今日 登山口への林道は新雪が10㎝ほど積もっていましたが、その下は固く凍ったアイスバーンになっていて、4輪駆動車でも坂は登れず、登山口の下の方に置いて登り始めました。佐久市付近では-6度くらいでしたから。これから登る上部方面は-10℃くらいになっているかも知れません。

日影道でしたが上に少し明るさが・・・

茂來山への尾根が近くになったようで、少し明るくなって来ました。





槇沢コスからの分岐の尾根に着きました。ここからの尾根も霧氷が綺麗なようで楽しみです。



桜並木のような霧氷の道になりました。



今日はそれ程風は吹いて居ないのですが、陽射しにあたり溶けた霧氷が、桜吹雪のようにさらさらと落ちて来ます。


山頂直下付近

茂來山山頂 1718m


山頂で地元群馬の鹿岳や荒船を眺め、正面に大きく見える八ヶ岳を眺め、美味しい食事にしました。
八ヶ岳


金峰・瑞牆方面

浅間方面

鹿岳方面

両神山

仙丈・甲斐駒・北岳方面も微かに

時々は青空も見えましたが、殆どは曇り空でした。思っていた通りのキメの細かい美しい霧氷が見られ、展望を楽しみ下山しました。帰りの道も日差しが変わって、また美しくて楽しい道でした。
帰りの尾根




霧氷の桜並木

この山には今日これから登る露久保沢コースを3度ほど登っています。隣の槇沢コースは2度紅葉の頃に登りました。これから登る途中には「森の巨人100選」に選ばれている、「こぶ太郎」や「大王とちの木」などの巨木があります。
登り始め

途中薄暗い杉林を過ぎて沢沿いを1時間ほど歩くと大きな橡の木が見えて来ました。「こぶ太郎」です。樹齢250年、幹回り5.3m高さは22mほどあります。
コブ太郎

この少し上にも「大王とちの木」があり、飢饉のときには実を食べてしのいだため、村の人には大事にされていたようです。
大王とちの木

この辺りまでは霧氷は見られませんでしたが、そろそろ霧氷の林に入って来ました。他所で見る霧氷よりも、少し繊細な感じがする霧氷ですが、それが一層美しく見えます。




今日 登山口への林道は新雪が10㎝ほど積もっていましたが、その下は固く凍ったアイスバーンになっていて、4輪駆動車でも坂は登れず、登山口の下の方に置いて登り始めました。佐久市付近では-6度くらいでしたから。これから登る上部方面は-10℃くらいになっているかも知れません。

日影道でしたが上に少し明るさが・・・

茂來山への尾根が近くになったようで、少し明るくなって来ました。





槇沢コスからの分岐の尾根に着きました。ここからの尾根も霧氷が綺麗なようで楽しみです。



桜並木のような霧氷の道になりました。



今日はそれ程風は吹いて居ないのですが、陽射しにあたり溶けた霧氷が、桜吹雪のようにさらさらと落ちて来ます。


山頂直下付近

茂來山山頂 1718m


山頂で地元群馬の鹿岳や荒船を眺め、正面に大きく見える八ヶ岳を眺め、美味しい食事にしました。
八ヶ岳


金峰・瑞牆方面

浅間方面

鹿岳方面

両神山

仙丈・甲斐駒・北岳方面も微かに

時々は青空も見えましたが、殆どは曇り空でした。思っていた通りのキメの細かい美しい霧氷が見られ、展望を楽しみ下山しました。帰りの道も日差しが変わって、また美しくて楽しい道でした。
帰りの尾根




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