久し振りに獅子ヶ鼻へ 2020/1/25日
以前は毎年のように登っていた山でした。途中で行き交う人も無い静かな山域で、秘境のような山奥に入ったと思わせる所でした。最近は麓の玉原スキー場からリフトに乗って登る方も居て、訪れる方も多くなり、暫く登るのは遠慮していましたが、久し振りに登って見ました。
途中より谷川方面


今年は雪が少ないようなので取り敢えず夏道の登山道から登って見ることにしました。



踏み跡は全くなくラッセルがキツイので、ゲレンデに降りて歩くことにしました。
鹿俣への登り

振り返って玉原湖方面

通常の今頃ならば 鹿俣山の山頂標識はスッポリと埋まっていますが、今日は埋まっていません。
鹿俣山山頂

これから登る尾根

冬山の魅力は、真っ白い雪の清浄な眺めと霧氷や樹氷を眺める楽しみがあります。この山はその他に張り出した雪庇を見ながら登る楽しみもあり、好きな山域です。




今日は先行者3・4人くらいの踏み跡があります。最初はツボ足でしたが、やはりスノーシューを履いて歩きました。
これから登る尾根と右に 武尊の剣ヶ峰

今日は先日買ったばかりの、コンデジで初めて撮っています。中古で買ったコンデジですが、出たばかりの頃は10万を超える、かなり高価なコンデジでしたが、後継機種が出て安くなり、しかも中古でB品で(かなり使い込まれたためかな??)ですから、2万円ちょっとで購入しました。センサーが一眼カメラと同じで、レンズが明るいレンズなので、写りは良いと思います。そのため中古でもかなりの人気で、ウェブに出ればすぐに売り切れになってしまうカメラですが、如何でしょうか??

荒れ狂う波のような雪庇が見えて来ました。あの上を歩くのはちょっと怖いので下を巻いて登ります。


途中の尾根より谷川の朝日岳~巻機山へ続く稜線

越えてきた雪庇

奥に子持山・榛名方面

最近はすっかり足腰が弱くなりました。今日も少し疲れて来ましたので、単独の気楽さで、獅子ヶ鼻の手前のピークに着きましたが、この辺りで、食事をして展望を楽しみ下山しようと思います。
手前のピークより左から 沖武尊 獅子ヶ鼻 剣ヶ峰

沖武尊・獅子ヶ鼻

剣ヶ峰

武尊の左には私の大好きな利根川源流の山々が真っ白に聳えています。普段はこちらからでは中々見られない山域で、想い出もたくさんある所です。首を骨折したのも、あの山域でした。
笠ヶ岳・朝日岳から巻機に続く稜線

上記の画像の続きで、柄沢~巻機山

上記の続きで 三ツ石山~小沢岳・下津川山・越後沢山方面

下山中よりの雪庇








今日も相変わらず美しい雪庇をイッパイ楽しみました。下の方には珍しい形のブナの木もあります、以前名づけたのが「ポンポコリン」でしたが健在でした。



途中より谷川方面


今年は雪が少ないようなので取り敢えず夏道の登山道から登って見ることにしました。



踏み跡は全くなくラッセルがキツイので、ゲレンデに降りて歩くことにしました。
鹿俣への登り

振り返って玉原湖方面

通常の今頃ならば 鹿俣山の山頂標識はスッポリと埋まっていますが、今日は埋まっていません。
鹿俣山山頂

これから登る尾根

冬山の魅力は、真っ白い雪の清浄な眺めと霧氷や樹氷を眺める楽しみがあります。この山はその他に張り出した雪庇を見ながら登る楽しみもあり、好きな山域です。




今日は先行者3・4人くらいの踏み跡があります。最初はツボ足でしたが、やはりスノーシューを履いて歩きました。
これから登る尾根と右に 武尊の剣ヶ峰

今日は先日買ったばかりの、コンデジで初めて撮っています。中古で買ったコンデジですが、出たばかりの頃は10万を超える、かなり高価なコンデジでしたが、後継機種が出て安くなり、しかも中古でB品で(かなり使い込まれたためかな??)ですから、2万円ちょっとで購入しました。センサーが一眼カメラと同じで、レンズが明るいレンズなので、写りは良いと思います。そのため中古でもかなりの人気で、ウェブに出ればすぐに売り切れになってしまうカメラですが、如何でしょうか??

荒れ狂う波のような雪庇が見えて来ました。あの上を歩くのはちょっと怖いので下を巻いて登ります。


途中の尾根より谷川の朝日岳~巻機山へ続く稜線

越えてきた雪庇

奥に子持山・榛名方面

最近はすっかり足腰が弱くなりました。今日も少し疲れて来ましたので、単独の気楽さで、獅子ヶ鼻の手前のピークに着きましたが、この辺りで、食事をして展望を楽しみ下山しようと思います。
手前のピークより左から 沖武尊 獅子ヶ鼻 剣ヶ峰

沖武尊・獅子ヶ鼻

剣ヶ峰

武尊の左には私の大好きな利根川源流の山々が真っ白に聳えています。普段はこちらからでは中々見られない山域で、想い出もたくさんある所です。首を骨折したのも、あの山域でした。
笠ヶ岳・朝日岳から巻機に続く稜線

上記の画像の続きで、柄沢~巻機山

上記の続きで 三ツ石山~小沢岳・下津川山・越後沢山方面

下山中よりの雪庇








今日も相変わらず美しい雪庇をイッパイ楽しみました。下の方には珍しい形のブナの木もあります、以前名づけたのが「ポンポコリン」でしたが健在でした。



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展望の御岳山(新潟県堀之内町) 2020/1/18日
国境の長いトンネルを抜けると、田畑に雪の無い、もう春のような雪国の景色でした。いつものこの時期ならば、田畑には1m以上の雪が積もり、周りの山々も真っ白く輝いている筈ですが、今年の冬は殆ど雪は無く、山々も白と青のまだらの景色が広がっていました。
登山の途中より、私の大好きな大力山とその上に黒禿・笠倉山あたり

大力山のそばに、低山ですが、展望は大力山に負けないくらいの、御岳山があります。この地方の登山者には、かなり愛されている市民の山です。今年の新潟の山の初登りは、この山にしようと前から決めていましたが、天気がイマイチの日ばかりで、なんとか晴れ間のある日に と思っていましたが、今日も重い雲が垂れ込めていて、青空は期待できそうに無いような天気でした。
登り始めの道



通常の冬ならば真っ白い雪庇が出来て、周りの木々も雪の下になり、景色を眺めながらの、良い尾根歩きが出来そうな道ですが、今日は雪も展望もありません。



雪が無くても、何とか晴れて来れば、越後三山などを眺めながらの楽しい山なのですが・・・


こここも展望は良さそうですが、帰りにはここから右に下ります

御岳山が近くになってきました


登り始めよりは少しは展望が開けてきましが、御岳山も晴れていれば素晴らしい展望の山のようです。
山頂

さて少しは展望が開けてきたので、さらに良い眺めのような「馬ノ背」からアンテナの立つ366m峰に行こうと思います。
振り返って登って来た御岳山方面

馬ノ背あたり

下・上権現堂山方面

権現堂山から唐松山方面

左に守門 方面

地元の年配の登山者に聞いたら、今までこんな雪の無い冬は初めてだ と言っていました。その方はこの先のアンテナのある所はさらに展望が良くなり、谷川や苗場・鳥甲山まで見えると言うことなので、早速くそちらの山まで行って見ることにしました。

大力山と上に笠倉山方面


登って来た道


山頂でまったりと食事をしていたら、幾分か展望が良くなって来ましたが、苗場や谷川方面は雲の中でした。
八海山

六日町方面

小出町方面

雲の多いこの日でもこんな展望ですから、また良い天気の日に来てみようと思いながら下山しました。尾根にはたくさんのイワウチワの葉が大きく光っていてその頃も良さそうな山でした。

登山の途中より、私の大好きな大力山とその上に黒禿・笠倉山あたり

大力山のそばに、低山ですが、展望は大力山に負けないくらいの、御岳山があります。この地方の登山者には、かなり愛されている市民の山です。今年の新潟の山の初登りは、この山にしようと前から決めていましたが、天気がイマイチの日ばかりで、なんとか晴れ間のある日に と思っていましたが、今日も重い雲が垂れ込めていて、青空は期待できそうに無いような天気でした。
登り始めの道



通常の冬ならば真っ白い雪庇が出来て、周りの木々も雪の下になり、景色を眺めながらの、良い尾根歩きが出来そうな道ですが、今日は雪も展望もありません。



雪が無くても、何とか晴れて来れば、越後三山などを眺めながらの楽しい山なのですが・・・


こここも展望は良さそうですが、帰りにはここから右に下ります

御岳山が近くになってきました


登り始めよりは少しは展望が開けてきましが、御岳山も晴れていれば素晴らしい展望の山のようです。
山頂

さて少しは展望が開けてきたので、さらに良い眺めのような「馬ノ背」からアンテナの立つ366m峰に行こうと思います。
振り返って登って来た御岳山方面

馬ノ背あたり

下・上権現堂山方面

権現堂山から唐松山方面

左に守門 方面

地元の年配の登山者に聞いたら、今までこんな雪の無い冬は初めてだ と言っていました。その方はこの先のアンテナのある所はさらに展望が良くなり、谷川や苗場・鳥甲山まで見えると言うことなので、早速くそちらの山まで行って見ることにしました。

大力山と上に笠倉山方面


登って来た道


山頂でまったりと食事をしていたら、幾分か展望が良くなって来ましたが、苗場や谷川方面は雲の中でした。
八海山

六日町方面

小出町方面

雲の多いこの日でもこんな展望ですから、また良い天気の日に来てみようと思いながら下山しました。尾根にはたくさんのイワウチワの葉が大きく光っていてその頃も良さそうな山でした。

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雲上の丘からの大展望 2020/1/11日
連休初日の土曜日は案外天気が良さそうなので、アルプスを眺める山にでもと思い出かけました。
先日行ったばかりの烏帽子の上に針の木~唐松への北アルプス

歩き始めは湯ノ丸スキー場付近から池ノ平方面への林道を歩きます。

西篭ノ登・東篭ノ登

まだ上部は霧氷が残っているようです


池ノ平の湿原の入り口に着きました。ここから右に湿原を回り込むように登ります。今日は先行者は山スキーの方と登山が一人いるようです。スノーシューを履いて後に続きますが、どこに行ったのか先行者は全く見当たりませんでした。


八ヶ岳方面

日陰は少し寒かったですが、日当たりの良い尾根は案外暖かく上着を一枚脱いで登りました。

南アルプス方面かな

奥は西上州の山かな


今回もジャジャジャーンですよ、先日登ったばかりの烏帽子・湯ノ丸の上に北アルプスがクッキリ ハッキリ


湯ノ丸の右には妙高や手前に飯縄山までも

思いもかけない程の展望にウキウキしながら登り、その名の通りの「雲上の丘」に着きました。

烏帽子・湯ノ丸・角間・根子・四阿山

烏帽子の上に爺・鹿島槍・五竜方面

根子・四阿山

槍・穂高方面

こんな雪の山頂で、好きな烏帽子の上に、銀嶺に輝く北アルプスが眺められとは、その山のたくさんの想い出に浸れて、楽しい時間でした。
烏帽子の上に五竜・八方尾根の上に唐松・白馬

妙高の下に飯縄山・黒姫・斑尾あたりかな

富士までも微かに見えました

一直線に並ぶ白い尾根は針ノ木から続く裏銀座の山々かなー??

素晴らしい展望を眺め、一層美味しいランチにして下山しました。
辛うじて残っていた霧氷と西篭ノ登



先日行ったばかりの烏帽子の上に針の木~唐松への北アルプス

歩き始めは湯ノ丸スキー場付近から池ノ平方面への林道を歩きます。

西篭ノ登・東篭ノ登

まだ上部は霧氷が残っているようです


池ノ平の湿原の入り口に着きました。ここから右に湿原を回り込むように登ります。今日は先行者は山スキーの方と登山が一人いるようです。スノーシューを履いて後に続きますが、どこに行ったのか先行者は全く見当たりませんでした。


八ヶ岳方面

日陰は少し寒かったですが、日当たりの良い尾根は案外暖かく上着を一枚脱いで登りました。

南アルプス方面かな

奥は西上州の山かな


今回もジャジャジャーンですよ、先日登ったばかりの烏帽子・湯ノ丸の上に北アルプスがクッキリ ハッキリ


湯ノ丸の右には妙高や手前に飯縄山までも

思いもかけない程の展望にウキウキしながら登り、その名の通りの「雲上の丘」に着きました。

烏帽子・湯ノ丸・角間・根子・四阿山

烏帽子の上に爺・鹿島槍・五竜方面

根子・四阿山

槍・穂高方面

こんな雪の山頂で、好きな烏帽子の上に、銀嶺に輝く北アルプスが眺められとは、その山のたくさんの想い出に浸れて、楽しい時間でした。
烏帽子の上に五竜・八方尾根の上に唐松・白馬

妙高の下に飯縄山・黒姫・斑尾あたりかな

富士までも微かに見えました

一直線に並ぶ白い尾根は針ノ木から続く裏銀座の山々かなー??

素晴らしい展望を眺め、一層美味しいランチにして下山しました。
辛うじて残っていた霧氷と西篭ノ登



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初登りは小浅間から浅間へ
我が家の蝋梅も3分咲きくらいになり良い香りが漂っています。正月は例年のことですが、箱根駅伝がある日は女房殿はテレビに夢中で、ろくに飯さえ作ってくれません、そのため、さっさと家を出て近くの山に向かいました。

家を出るとき、どこの山に行こうかと考えながら車を運転していましたが、ちょうど浅間あたりが真っ白く見えたので、数十年振りに小浅間から浅間山付近まで行くことにしました。
峰の茶屋からの歩き始め



小浅間はこの山の隣です

小浅間山頂より浅間山

今日は5人ほどの登山者と会いました、山頂には2人ほど昼食をしていましたが、私はさっさと降りて次に向かいました。
山頂より左に浅間隠、右に鼻曲山。間の奥に赤城かなー

鞍部で風を避けて昼食、次に本峰に向かいますが、本当は噴火レベルが現在はレベル1ですから、浅間山頂より4k以内には立ち入ることが出来ません。ここからは自己責任で登りますが、黒斑が登っても大丈夫な距離ならば、同じ距離くらいまで行こうと思います。皆様には真似をしないように、お願い致します。

自分のツボ足の踏み跡と登って来た小浅間方面

結構急な登りになって来ました



こんな急登を登っているときは、以前の映画「劔・点の記」の最後の頃に、やっと山頂付近が近くになった頃に、流れた曲がヴィヴァルディ「四季」の第3楽章でした、私も白い尾根の急登を登っている時などは、その曲とコレッリのサラヴァンドなどを想い出しながら登っています。

途中より草津白根方面かなー

浅間山本峰が見えて来ました

ジャジャジャーンですよ、浅間と左に前掛山方面が美しくそびえています。

途中より草津白根から白砂山方面かなー



家から近い山は、ゆっくりと歩いても時間に余裕があり、心にもゆとりがあって、良いものです。結構急登でしたが、のんびりと歩いていたので、本当ならばまだこの先まで行きたいくらいでしたが、黒斑よりもまだ100mほど遠いこのあたりで、降りることにしました。
こんな景色を眺めながら降りました



追記 登山口の峰の茶屋付近にクリーム色のダウンのジャンバーを
忘れた方 軽井沢警察署に届けましたので、ご連絡下さい。

家を出るとき、どこの山に行こうかと考えながら車を運転していましたが、ちょうど浅間あたりが真っ白く見えたので、数十年振りに小浅間から浅間山付近まで行くことにしました。
峰の茶屋からの歩き始め



小浅間はこの山の隣です

小浅間山頂より浅間山

今日は5人ほどの登山者と会いました、山頂には2人ほど昼食をしていましたが、私はさっさと降りて次に向かいました。
山頂より左に浅間隠、右に鼻曲山。間の奥に赤城かなー

鞍部で風を避けて昼食、次に本峰に向かいますが、本当は噴火レベルが現在はレベル1ですから、浅間山頂より4k以内には立ち入ることが出来ません。ここからは自己責任で登りますが、黒斑が登っても大丈夫な距離ならば、同じ距離くらいまで行こうと思います。皆様には真似をしないように、お願い致します。

自分のツボ足の踏み跡と登って来た小浅間方面

結構急な登りになって来ました



こんな急登を登っているときは、以前の映画「劔・点の記」の最後の頃に、やっと山頂付近が近くになった頃に、流れた曲がヴィヴァルディ「四季」の第3楽章でした、私も白い尾根の急登を登っている時などは、その曲とコレッリのサラヴァンドなどを想い出しながら登っています。

途中より草津白根方面かなー

浅間山本峰が見えて来ました

ジャジャジャーンですよ、浅間と左に前掛山方面が美しくそびえています。

途中より草津白根から白砂山方面かなー



家から近い山は、ゆっくりと歩いても時間に余裕があり、心にもゆとりがあって、良いものです。結構急登でしたが、のんびりと歩いていたので、本当ならばまだこの先まで行きたいくらいでしたが、黒斑よりもまだ100mほど遠いこのあたりで、降りることにしました。
こんな景色を眺めながら降りました



追記 登山口の峰の茶屋付近にクリーム色のダウンのジャンバーを
忘れた方 軽井沢警察署に届けましたので、ご連絡下さい。
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