素晴らしい霧氷の烏帽子岳 2019/12/28日
木曜日の26日に家の大掃除をしました。家の窓を綺麗にして、台所の換気扇を掃除、風呂のカビまで取りましたが、その最中に目まいがして倒れ、救急車で病院運に運ばれ、午後から翌日の金曜日の昼頃まで点滴をしていました。疲労が原因だったようで、点滴中に、ぐっすり眠っていたらすっかり元気になり、金曜日の午後には家に戻りました。暫くは安静にと医師には言われましたが、土曜日は良い天気で、せっかくこれまで続いた週一の登山を止めるのも残念なので、楽な山歩きなら と懲りもせず出掛けました。
今日の山は良い景色でした

近くの山で楽に登れる山ならば赤城あたりですが、先週に登ったばかりなので、次に霧氷が眺められ、楽な登山が出来る山ならば、この時期はやはり湯ノ丸・烏帽子あたりになります。キャンプ場あたりから水平道を歩き、小梨平あたりまでなら、楽な歩きで霧氷や雪の風景も良いだろうと、ゆっくりと家を出て歩き始めました。


ツツジ平への分岐を過ぎるあたりから深い雪の道になり、白い雪の別世界に入ったような気がしました。


昨日あたりかなり雪が降ったようで、モフモフの雪が40㎝くらい積もっています、3・4人くらいの先行者がツボ足で登っているようで、私はスノーシューを履いて歩き始めました。






この時期には毎年のようにこの山は歩いていますが、今年は特に積雪も多く、霧氷もガラス細工のようになり、樹氷はミニモンスターになっていて、その竜のような樹氷はなかなか良い風景で、今日は本当にラッキーでした。





小梨平への道も青空に霧氷の木々が清々しい景色になりました。




今日は群馬の嬬恋村からでは無く、長野の東御市から地蔵峠へと来ました、途中の温度計は-8℃でしたから、
この辺りでは-10℃よりもさらに低い温度と思います。道路はかなり凍結していて神経を使いました。




一応今日の目標の小梨平が近くになってきました、今日は四阿山は雲の中で見えませんが、霧氷の景色はいつものことながら良い景色です。



風の通り抜ける小梨平の鞍部で雪の壁に隠れて、暖かなポテトスープにパンを食べて、さあ帰ろうかと思いましたが、時間は午後一時を過ぎましたが、まだ疲れは無く、今日はこれまでに無い良い景色なので、ここは時間の許す限り上まで行くことにしました。




小烏帽子が近くになりました。かなり寒い気温で、ザックにぶら下げていたペットボトルのお茶も凍ってしまいました。



小烏帽子山頂

さてここから烏帽子に行こうかどうか迷いましたが、午後二時近くになりました

烏帽子山頂方面は雲が多くなってきたようなので、ここまでにして帰ることにしました。


小烏帽子の奥に金峰と瑞牆の横に何とか富士も見え、北アルプスの槍や穂高も辛うじて眺められました。


帰り道の風景



今年もたくさんの山に登り、皆様からのアクセスも多くなりました、biglobeの頃は500人前後のアクセス数でしたが、FC2を主力にしてからは、1000人前後のアクセス数になりました。
たくさんの方々に見て頂き有難うございました、来年も引き続き宜しくお願い致します。


良い年をお迎え下さい

今日の山は良い景色でした

近くの山で楽に登れる山ならば赤城あたりですが、先週に登ったばかりなので、次に霧氷が眺められ、楽な登山が出来る山ならば、この時期はやはり湯ノ丸・烏帽子あたりになります。キャンプ場あたりから水平道を歩き、小梨平あたりまでなら、楽な歩きで霧氷や雪の風景も良いだろうと、ゆっくりと家を出て歩き始めました。


ツツジ平への分岐を過ぎるあたりから深い雪の道になり、白い雪の別世界に入ったような気がしました。


昨日あたりかなり雪が降ったようで、モフモフの雪が40㎝くらい積もっています、3・4人くらいの先行者がツボ足で登っているようで、私はスノーシューを履いて歩き始めました。






この時期には毎年のようにこの山は歩いていますが、今年は特に積雪も多く、霧氷もガラス細工のようになり、樹氷はミニモンスターになっていて、その竜のような樹氷はなかなか良い風景で、今日は本当にラッキーでした。





小梨平への道も青空に霧氷の木々が清々しい景色になりました。




今日は群馬の嬬恋村からでは無く、長野の東御市から地蔵峠へと来ました、途中の温度計は-8℃でしたから、
この辺りでは-10℃よりもさらに低い温度と思います。道路はかなり凍結していて神経を使いました。




一応今日の目標の小梨平が近くになってきました、今日は四阿山は雲の中で見えませんが、霧氷の景色はいつものことながら良い景色です。



風の通り抜ける小梨平の鞍部で雪の壁に隠れて、暖かなポテトスープにパンを食べて、さあ帰ろうかと思いましたが、時間は午後一時を過ぎましたが、まだ疲れは無く、今日はこれまでに無い良い景色なので、ここは時間の許す限り上まで行くことにしました。




小烏帽子が近くになりました。かなり寒い気温で、ザックにぶら下げていたペットボトルのお茶も凍ってしまいました。



小烏帽子山頂

さてここから烏帽子に行こうかどうか迷いましたが、午後二時近くになりました

烏帽子山頂方面は雲が多くなってきたようなので、ここまでにして帰ることにしました。


小烏帽子の奥に金峰と瑞牆の横に何とか富士も見え、北アルプスの槍や穂高も辛うじて眺められました。


帰り道の風景



今年もたくさんの山に登り、皆様からのアクセスも多くなりました、biglobeの頃は500人前後のアクセス数でしたが、FC2を主力にしてからは、1000人前後のアクセス数になりました。
たくさんの方々に見て頂き有難うございました、来年も引き続き宜しくお願い致します。


良い年をお迎え下さい

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明けましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!!

いつも皆様には格別なる御ひいきにあずかり、大変有難うございます。
今年も皆様には一層良い年でありますよう祈ります。
昨年登った山で撮った画像より今年もマイ カレンダーを作りました
1月 (湯ノ丸・烏帽子にて)

今年の初夢より
私は山が好きだ、花の咲く山も好きだし、夏の清流を辿るのも、秋の紅葉も好きだ、しかし、まっ白い雪の積もる山は更に大好きだ、あのどこまでも続く銀嶺の尾根を一人でとぼとぼと歩くのは大好きだ。
2月 (守門黒姫)

そんなわけで、既に年金を貰う歳にもなり、もう働くのは嫌になり、念願の別荘??を持つことにした。別荘と大そうなことを言いましたが、本当は手作りのバラック小屋です。
それでも小屋からの山々の景色は、春には新緑の山の上に斑雪の残る山が見え、夏には青い遠嶺も見えるし、時々は蛍も飛んできます。秋には勿論、真っ赤に燃えた紅葉の山も遠く近くに眺められ、時々は山人の炭焼きの煙も眺められます。そして私の大好きな冬には、小屋の周りでも2・3mの雪が積もり、一面の銀世界になり、あちこちに動物達の足跡が残ったりしています。
3月 (秩父大ドッケの福寿草)

小屋の前には、近くでせっせと取ってきた薪がたくさん積んであります。前の庭には太陽光発電のパネルも20枚ほどあり、大枚をはたいて買った小さな蓄電池も備えてあります。僅か3部屋しかない部屋にはLED裸電球が一つづつあるだけですから、一日中太陽が出て日当たりが良ければ1週間は電気は持ちます。6畳の部屋にはダルマストーブが一つあり、手作りの椅子に座り、暖かい部屋で、隣の沢で冷やした、冷たい焼酎などを飲みながら、まったりと本を読んだり、好きな音楽をユーチューブで聴いたりして過ごします。幸い小高い土地なのでワイマックスでインターネットも見ることができますから、今浦島太郎にはなりません。
4月 (沼田市 発知の地蔵桜)私が勝手に名付けた名前です

そして周りの木々が霧氷になり、一面の銀世界になって、一層寒くなってきたら、カンジキを履いて白い山に登り一日中遊んでいます。そんな生活をしていると、都会の塵もすっかり無くなり、歳を忘れて1年が過ぎて行きます。 食べ物は10kほど麓の阿弥陀堂のそばに住んでいる、このあたりの山の持ち主でもある、農家の熊吉さんから、お米だけは買いますが、一人暮らしですから、1ヶ月に10kもあれば間に合います。
5月 (新潟県 当間山の残雪と新緑)

時々はその熊吉さんが畑で作った野菜や、果物や卵まで持ってきてくれます。そのついでに熊吉さんと飲んだり囲碁や将棋をして遊び、時々はパソコンの使い方を教えたりしています。農繁期には、熊吉さんちの棚田に田植えを手伝いに行ったりもします。時々裏山の千之助さんの炭焼きも手伝い、出来たばかりの炭を2・3俵貰ったりもします。周りにはコゴミやコシアブラや好きなセリや茸など、たくさんの山菜もあり、秋には柿や栗もありますし、大好きなクルミがたくさん採れますから、不自由することは何もありません。
6月 (秩父皆野町付近の天空のポピー)

大好きな冬は、空にはオリオンやその横には冬の大三角形の星々などが大きく輝き、軒下のドラムカンの風呂に入りながら眺めたりしています。そしてこれはちょっと内緒なのですが、木枯らしが吹き始め、周りのトド松や樅ノ木などが、それこそクリスマスツリーのように雪をかぶり、枯れた枝がガラス細工のような霧氷になるころ。粉雪が雪の結晶をそのままにして降ってきます。そんな凍るような寒い夜になると、小さな家のドアーをとんとんと叩いて、まっ白いワンピースを着て、透き通るような白い肌の美しい女性が訪れて来ます。
7月 (群馬県川場村 薄根川川場谷)

彼女は寒いのが好きなようなので、ストーブの火を消します、そうすると私は寒くて、寒くてダウンのロングコートを着ても寒くてたまりません、その為、ウイスキーやワインなどを飲んで体を温めますが、まっ白い肌の彼女も、最初は酒を飲んだことが無かったようでしたが、一度ワインを飲んでからはすっかり酒が好きになったようです、酒を飲めば体が温まりますから彼女は暑いのは苦手なようで、すぐに着ている物を全部脱いで私のベッドで寝てしまいます。私も一応男ですからちょっとは卑しい事も考えますが、そこは我慢をして床に布団を敷いて寝ます。
8月(群馬県神流町の天空の百日紅)

ところが火の気が無いので寒くて寒くてトイレに何度か起きてしまいますが、彼女の寝ているベットを見ると彼女は居ません。外に出た気配も無いのです。どこえ消えてしまったのか不思議ですが、粉雪が舞い寒い夜になると時々訪れて来ます。例によってストーブの火を消して、ショパンの夜想曲などを聴いたりして居たら、彼女は涙を流して聞いていました。このあたりの山の話をすると。彼女は私よりも良くこの付近の山の事は知っているようでした。そして酒を飲み体が温まると眠くなったようで、またまた着ている物を全部脱いでベッドに寝てしまいます。そしてどこに行ったのか、いつの間にか居なくなってしまいます。
9月 (長野県飯田市 天空の下栗の里) 昨年は天空の・・・画像が多かった

冬も終わりに近くなった、やはり寒い夜に、またまた彼女はやって来ました、私は意を決して、「貴女はどこから来てどこへ行ってしまうのですか」と尋ねて見ました。すると彼女は「私は本当は雪の精なのです、雪の結晶になって寒い日に空から舞い降りて来ます」 「貴方から美味しい葡萄酒を戴き、体が温まると、私の体は溶けて蒸発してしまうのです」と少し悲しげに、「今年もそろそろ暖かな春になりそうですから、きっとここに来ることが出来るのも最後かも知れません…今日はお別れに来ました」とすこし涙を流して話しました。
10月 (紅葉始めの日光白根)

「それではこれからどこへ行ってしまうのですか」と私が尋ねると。「霧になって寒そうな国に旅立ちます」と言っていました。「それでは貴女は春に咲く花も、夏の入道雲も、秋の真っ赤な紅葉も知らないのですか」と聞いたら、寂しそうにうなずいていました。「それなら福寿草や雪割草の写真をいっぱい撮って飾っておきますから、来年の冬も是非来て下さい」「そして葡萄酒を飲みながら山の話や音楽の話をいっぱいしましょう…山葡萄をたくさん採ってきて葡萄酒もいっぱい作っておきますからね」。 彼女は嬉しそうに、「はいっ」と言って喜んでいました
11月 (群馬県桧沢岳)

あなたが人間ならば、一緒に布団に入って寝て見たい」と言うと。「嬉しい!!今度、天に帰ったら天帝に頼んで人間にしてもらいたいと一生懸命に頼んでみます」と氷のような涙を流し、部屋を出て行き何度も振り返りながら,やがて霧になって空に飛んで行きました。彼女が去って、2週間くらい過ぎたころに、そばの萱ヶ平らでは福寿草が雪の間からたくさん咲き始め、その後に雪割草の白やピンクや薄紫の花も咲き始めました。
12月 (榛名湖のイルミネーションと花火)

山の奥にポツンとある私の一軒家は、そんな訳で結構楽しい 別荘なのです。今年もその寒い日が続くようになりました。早く雪の精の彼女が、人間になって来ないかと、今は心待ちにしています。
おまけの画像 二王子山麓の春 パステル6号

元日の浅間山

赤城鈴ヶ岳方面

ニューイヤー駅伝を走る1区の選手

新年早々他愛のないことを書いてしまいましたが、飽きもせず本年も宜しくお願い致します。

いつも皆様には格別なる御ひいきにあずかり、大変有難うございます。
今年も皆様には一層良い年でありますよう祈ります。
昨年登った山で撮った画像より今年もマイ カレンダーを作りました
1月 (湯ノ丸・烏帽子にて)

今年の初夢より
私は山が好きだ、花の咲く山も好きだし、夏の清流を辿るのも、秋の紅葉も好きだ、しかし、まっ白い雪の積もる山は更に大好きだ、あのどこまでも続く銀嶺の尾根を一人でとぼとぼと歩くのは大好きだ。
2月 (守門黒姫)

そんなわけで、既に年金を貰う歳にもなり、もう働くのは嫌になり、念願の別荘??を持つことにした。別荘と大そうなことを言いましたが、本当は手作りのバラック小屋です。
それでも小屋からの山々の景色は、春には新緑の山の上に斑雪の残る山が見え、夏には青い遠嶺も見えるし、時々は蛍も飛んできます。秋には勿論、真っ赤に燃えた紅葉の山も遠く近くに眺められ、時々は山人の炭焼きの煙も眺められます。そして私の大好きな冬には、小屋の周りでも2・3mの雪が積もり、一面の銀世界になり、あちこちに動物達の足跡が残ったりしています。
3月 (秩父大ドッケの福寿草)

小屋の前には、近くでせっせと取ってきた薪がたくさん積んであります。前の庭には太陽光発電のパネルも20枚ほどあり、大枚をはたいて買った小さな蓄電池も備えてあります。僅か3部屋しかない部屋にはLED裸電球が一つづつあるだけですから、一日中太陽が出て日当たりが良ければ1週間は電気は持ちます。6畳の部屋にはダルマストーブが一つあり、手作りの椅子に座り、暖かい部屋で、隣の沢で冷やした、冷たい焼酎などを飲みながら、まったりと本を読んだり、好きな音楽をユーチューブで聴いたりして過ごします。幸い小高い土地なのでワイマックスでインターネットも見ることができますから、今浦島太郎にはなりません。
4月 (沼田市 発知の地蔵桜)私が勝手に名付けた名前です

そして周りの木々が霧氷になり、一面の銀世界になって、一層寒くなってきたら、カンジキを履いて白い山に登り一日中遊んでいます。そんな生活をしていると、都会の塵もすっかり無くなり、歳を忘れて1年が過ぎて行きます。 食べ物は10kほど麓の阿弥陀堂のそばに住んでいる、このあたりの山の持ち主でもある、農家の熊吉さんから、お米だけは買いますが、一人暮らしですから、1ヶ月に10kもあれば間に合います。
5月 (新潟県 当間山の残雪と新緑)

時々はその熊吉さんが畑で作った野菜や、果物や卵まで持ってきてくれます。そのついでに熊吉さんと飲んだり囲碁や将棋をして遊び、時々はパソコンの使い方を教えたりしています。農繁期には、熊吉さんちの棚田に田植えを手伝いに行ったりもします。時々裏山の千之助さんの炭焼きも手伝い、出来たばかりの炭を2・3俵貰ったりもします。周りにはコゴミやコシアブラや好きなセリや茸など、たくさんの山菜もあり、秋には柿や栗もありますし、大好きなクルミがたくさん採れますから、不自由することは何もありません。
6月 (秩父皆野町付近の天空のポピー)

大好きな冬は、空にはオリオンやその横には冬の大三角形の星々などが大きく輝き、軒下のドラムカンの風呂に入りながら眺めたりしています。そしてこれはちょっと内緒なのですが、木枯らしが吹き始め、周りのトド松や樅ノ木などが、それこそクリスマスツリーのように雪をかぶり、枯れた枝がガラス細工のような霧氷になるころ。粉雪が雪の結晶をそのままにして降ってきます。そんな凍るような寒い夜になると、小さな家のドアーをとんとんと叩いて、まっ白いワンピースを着て、透き通るような白い肌の美しい女性が訪れて来ます。
7月 (群馬県川場村 薄根川川場谷)

彼女は寒いのが好きなようなので、ストーブの火を消します、そうすると私は寒くて、寒くてダウンのロングコートを着ても寒くてたまりません、その為、ウイスキーやワインなどを飲んで体を温めますが、まっ白い肌の彼女も、最初は酒を飲んだことが無かったようでしたが、一度ワインを飲んでからはすっかり酒が好きになったようです、酒を飲めば体が温まりますから彼女は暑いのは苦手なようで、すぐに着ている物を全部脱いで私のベッドで寝てしまいます。私も一応男ですからちょっとは卑しい事も考えますが、そこは我慢をして床に布団を敷いて寝ます。
8月(群馬県神流町の天空の百日紅)

ところが火の気が無いので寒くて寒くてトイレに何度か起きてしまいますが、彼女の寝ているベットを見ると彼女は居ません。外に出た気配も無いのです。どこえ消えてしまったのか不思議ですが、粉雪が舞い寒い夜になると時々訪れて来ます。例によってストーブの火を消して、ショパンの夜想曲などを聴いたりして居たら、彼女は涙を流して聞いていました。このあたりの山の話をすると。彼女は私よりも良くこの付近の山の事は知っているようでした。そして酒を飲み体が温まると眠くなったようで、またまた着ている物を全部脱いでベッドに寝てしまいます。そしてどこに行ったのか、いつの間にか居なくなってしまいます。
9月 (長野県飯田市 天空の下栗の里) 昨年は天空の・・・画像が多かった

冬も終わりに近くなった、やはり寒い夜に、またまた彼女はやって来ました、私は意を決して、「貴女はどこから来てどこへ行ってしまうのですか」と尋ねて見ました。すると彼女は「私は本当は雪の精なのです、雪の結晶になって寒い日に空から舞い降りて来ます」 「貴方から美味しい葡萄酒を戴き、体が温まると、私の体は溶けて蒸発してしまうのです」と少し悲しげに、「今年もそろそろ暖かな春になりそうですから、きっとここに来ることが出来るのも最後かも知れません…今日はお別れに来ました」とすこし涙を流して話しました。
10月 (紅葉始めの日光白根)

「それではこれからどこへ行ってしまうのですか」と私が尋ねると。「霧になって寒そうな国に旅立ちます」と言っていました。「それでは貴女は春に咲く花も、夏の入道雲も、秋の真っ赤な紅葉も知らないのですか」と聞いたら、寂しそうにうなずいていました。「それなら福寿草や雪割草の写真をいっぱい撮って飾っておきますから、来年の冬も是非来て下さい」「そして葡萄酒を飲みながら山の話や音楽の話をいっぱいしましょう…山葡萄をたくさん採ってきて葡萄酒もいっぱい作っておきますからね」。 彼女は嬉しそうに、「はいっ」と言って喜んでいました
11月 (群馬県桧沢岳)

あなたが人間ならば、一緒に布団に入って寝て見たい」と言うと。「嬉しい!!今度、天に帰ったら天帝に頼んで人間にしてもらいたいと一生懸命に頼んでみます」と氷のような涙を流し、部屋を出て行き何度も振り返りながら,やがて霧になって空に飛んで行きました。彼女が去って、2週間くらい過ぎたころに、そばの萱ヶ平らでは福寿草が雪の間からたくさん咲き始め、その後に雪割草の白やピンクや薄紫の花も咲き始めました。
12月 (榛名湖のイルミネーションと花火)

山の奥にポツンとある私の一軒家は、そんな訳で結構楽しい 別荘なのです。今年もその寒い日が続くようになりました。早く雪の精の彼女が、人間になって来ないかと、今は心待ちにしています。
おまけの画像 二王子山麓の春 パステル6号

元日の浅間山

赤城鈴ヶ岳方面

ニューイヤー駅伝を走る1区の選手

新年早々他愛のないことを書いてしまいましたが、飽きもせず本年も宜しくお願い致します。
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霧氷の赤城五輪峠より陣笠・薬師・出張山へ 2019/12/21日
師走は何かと忙しいのに、水道管から水が漏れて、庭も前の道路も水浸しになってしまいました。何とか苦労して止水弁を回して止めましたが、水が出なくて、プチ災害を味わっていました。おまけに電話回線は今までADSLでしたが、そろそろ終了ということで、遅まきながら光回線にしました。そのため毎晩遅くまで設定に苦労していました。そんな訳で少々疲れている為、近くの五輪尾根で霧氷を楽しむことにしました。
今日の五輪尾根の霧氷

五輪峠より登り始めの霧氷


姫百合駐車場あたりを通る頃は、ポツリ ポツリと小雨が降っていて、さすがにこんな日は荒山や鍋割に行く人も少ないようで、駐車場にはたった3台の車があるだけでした。

地蔵や黒桧は重い雲に隠れて見えず、今日は最初から雨合羽を着て、傘も持って歩き始めました
陣笠山

前回の黒金山で足が攣ってしまいました、その痛みがまだ少し残っていますから、今日は私の好きな楽で静かで、霧氷も紅葉も綺麗な五輪尾根でのんびり ゆっくり と山歩きを楽しみます。



そろそろクリスマスの時期ですから、町ではクリスマス キャロルがにぎやかに聞こえてくる時期です。こんな霧氷の道には静かなクリスマスキャロルが似合います。今日は例によってザックに小さな丸いスピーカーを付けて、クリスマス協奏曲などを時々、聞きながら歩いています。しみじみとした良い曲で子供たちが小さなころを想い出しながら歩いていました。



こんな日ですから今日も会う人は一人もいません。靴の音と霧氷が落ちて合羽に当たる音以外は何も聞こえない静かな道です。


薬師岳

薬師岳でゴマセンベイを食べ麦茶を飲んで一休み。これから野坂峠を越えて出張山へと歩きます。


野坂峠に着きました。この辺りから紅葉の綺麗だった船ヶ鼻へと行くことが出来ます。

さらに出張山へと登ります



出張山

ここからさらに出張峠へ降りて大沼沿いの道を歩けば簡単なのですが、五輪峠まで戻るのはちょっと遠回りなので、ここから来た道を帰ります。帰りにはレンズを交換してまた違った角度で撮ってみようと思います。
帰りの霧氷




ここは赤城の山でも北面ですから、案外寒い所なのですが、今日はそれほど寒くは無く、雨も止んできて案外快適な道でした。







かすかに青空が見えてきて日差しがさすようになりました、そのために霧氷がパラパラと落ちてきて桜吹雪のような道でした。。





少し雲が払われ、駒ヶ岳あたりの山が見えるようになってきました。



雨が上がって、太陽が出てくると久し振りにブロッケン現象が現れ神秘的な景色になりました。


長いブログになってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。
良いクリスマスを、お過ごし下さい

今日の五輪尾根の霧氷

五輪峠より登り始めの霧氷


姫百合駐車場あたりを通る頃は、ポツリ ポツリと小雨が降っていて、さすがにこんな日は荒山や鍋割に行く人も少ないようで、駐車場にはたった3台の車があるだけでした。

地蔵や黒桧は重い雲に隠れて見えず、今日は最初から雨合羽を着て、傘も持って歩き始めました
陣笠山

前回の黒金山で足が攣ってしまいました、その痛みがまだ少し残っていますから、今日は私の好きな楽で静かで、霧氷も紅葉も綺麗な五輪尾根でのんびり ゆっくり と山歩きを楽しみます。



そろそろクリスマスの時期ですから、町ではクリスマス キャロルがにぎやかに聞こえてくる時期です。こんな霧氷の道には静かなクリスマスキャロルが似合います。今日は例によってザックに小さな丸いスピーカーを付けて、クリスマス協奏曲などを時々、聞きながら歩いています。しみじみとした良い曲で子供たちが小さなころを想い出しながら歩いていました。



こんな日ですから今日も会う人は一人もいません。靴の音と霧氷が落ちて合羽に当たる音以外は何も聞こえない静かな道です。


薬師岳

薬師岳でゴマセンベイを食べ麦茶を飲んで一休み。これから野坂峠を越えて出張山へと歩きます。


野坂峠に着きました。この辺りから紅葉の綺麗だった船ヶ鼻へと行くことが出来ます。

さらに出張山へと登ります



出張山

ここからさらに出張峠へ降りて大沼沿いの道を歩けば簡単なのですが、五輪峠まで戻るのはちょっと遠回りなので、ここから来た道を帰ります。帰りにはレンズを交換してまた違った角度で撮ってみようと思います。
帰りの霧氷




ここは赤城の山でも北面ですから、案外寒い所なのですが、今日はそれほど寒くは無く、雨も止んできて案外快適な道でした。







かすかに青空が見えてきて日差しがさすようになりました、そのために霧氷がパラパラと落ちてきて桜吹雪のような道でした。。





少し雲が払われ、駒ヶ岳あたりの山が見えるようになってきました。



雨が上がって、太陽が出てくると久し振りにブロッケン現象が現れ神秘的な景色になりました。


長いブログになってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございます。
良いクリスマスを、お過ごし下さい

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久し振りに黒金山 2019/12/14日。
久し振りに川古温泉から赤谷川沿いに歩き黒金山へ登り、余裕があれば隣の大源太まで行って見ようと出かけました。
林道途中より小出俣山方面かな

赤谷川沿いこんな林道を1時間半ほど歩きます



赤谷橋近くになると雪の道になりました


赤谷橋に着きました。ここからは渋沢沿いにさらに1時間ほど歩きます

朽ち果てた道標のある登山口

ここからが登山道になりますが、ジグを切って登る杉林の急登で踏み跡も薄い崩れそうな道です。



三国から大源太への中間あたりの山 三角山あたりかな


奥に小出俣山に続くマツホド山あたりかな

この道は昭文社の地図には「樹林帯の登りで、展望は無いが、道幅広く急登も無く、気分良く歩ける」と赤い字で書いてありますが、とんでもない大嘘つきです。最初は急な細いジグザグに切れた道で、山頂直下は鉄砲登りの急登が続きます。何度も何度も、昭文社の嘘つき!!と思いながら爪先上がりの急登を登りました。今まで紅葉の時期にだけ2度ほど登り勝手はある程度知ってはいます。時々古い見印テープがありますが、帰りが遅くになりそうなので、赤テープを付けながら登りました。



振り返って登って来た尾根 画像では解りにくいですが結構急な登りです




黒金山山頂直下になりましたが、天気予報通り雲がおおくなり、小雪がちらちら舞ってきました。もう既に2時半を過ぎ、ここから山頂まではさらに30分ほどかかります。展望もほとんど効かなくなり、かなり疲れて来ましたので、ここまでにして帰ることにしました。


本当は山頂から真っ白い雪を被った小出俣山や阿能川・谷川本峰などを眺めたかったのですが、下山の道はかなり急下降で道も解りにくい道ですから、せめて登山口までは見通しのきくまでに降りようと思いました。標高差1000m近い登りでしたので、足が久し振りに攣ってしまい、薬を付けながら降り、川古温泉に着く頃は夜の7時ころになり、小雪がみぞれになり、真っ暗闇の中、ヘッドランプを点けてやっと駐車場に着きました。
山頂からこんな雪山の景色を眺めたかったのですが


林道途中より小出俣山方面かな

赤谷川沿いこんな林道を1時間半ほど歩きます



赤谷橋近くになると雪の道になりました


赤谷橋に着きました。ここからは渋沢沿いにさらに1時間ほど歩きます

朽ち果てた道標のある登山口

ここからが登山道になりますが、ジグを切って登る杉林の急登で踏み跡も薄い崩れそうな道です。



三国から大源太への中間あたりの山 三角山あたりかな


奥に小出俣山に続くマツホド山あたりかな

この道は昭文社の地図には「樹林帯の登りで、展望は無いが、道幅広く急登も無く、気分良く歩ける」と赤い字で書いてありますが、とんでもない大嘘つきです。最初は急な細いジグザグに切れた道で、山頂直下は鉄砲登りの急登が続きます。何度も何度も、昭文社の嘘つき!!と思いながら爪先上がりの急登を登りました。今まで紅葉の時期にだけ2度ほど登り勝手はある程度知ってはいます。時々古い見印テープがありますが、帰りが遅くになりそうなので、赤テープを付けながら登りました。



振り返って登って来た尾根 画像では解りにくいですが結構急な登りです




黒金山山頂直下になりましたが、天気予報通り雲がおおくなり、小雪がちらちら舞ってきました。もう既に2時半を過ぎ、ここから山頂まではさらに30分ほどかかります。展望もほとんど効かなくなり、かなり疲れて来ましたので、ここまでにして帰ることにしました。


本当は山頂から真っ白い雪を被った小出俣山や阿能川・谷川本峰などを眺めたかったのですが、下山の道はかなり急下降で道も解りにくい道ですから、せめて登山口までは見通しのきくまでに降りようと思いました。標高差1000m近い登りでしたので、足が久し振りに攣ってしまい、薬を付けながら降り、川古温泉に着く頃は夜の7時ころになり、小雪がみぞれになり、真っ暗闇の中、ヘッドランプを点けてやっと駐車場に着きました。
山頂からこんな雪山の景色を眺めたかったのですが


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霧氷の赤城 小黒桧方面から黒桧へ
2019/12/8日
師走となればやはり忙しくて、朝早くに起きて、遠くの山にはちょっと行き辛く、今頃ならば近くの赤城で霧氷でも眺めようと出かけました。黒桧あたりならば多くの方が登っていて、皆さんご存じの山と思います。赤城界隈の山で私がまだ登ったことの無い山は。小黒桧位なので、今日は登山道の無い、小黒桧に登って見ようと思います。

帰りのことを想い車は五輪峠付近において、沼田方面に歩いて下り、適当な所から登り始めました、今日はずーっと膝くらいの熊笹の道でした。

途中に作業道のような道もあり案外楽な登りかと思ったら、とんでもない思い違いでした。



少し雪のある笹の道はアイゼンを履いていても案外滑りやすく、おまけに急な岩場も出て来て、木々につかまり岩場をはいつくばって何とか登り、写真を撮る余裕もありませんでした。


最初はスマホに入れた地図を確認しながら登りましたが、登れそうな尾根は少し小黒桧から離れているようです、かまわずに登りやすそうな尾根を拾って登りました。どのあたりに登り上げるのかちょっと解り難くなりましたが、適当に登り上げ、尾根に出れば解るだろうと、かまわずに登りました。



今日は案外暖かくその割には風が強く吹いていて、大沼あたりから眺めた時、黒桧の山頂付近にちょっとだけ霧氷があるだけでしたので、霧氷はあまり見られないかと思っていたら。こちらは北面ですから案外寒く、綺麗な霧氷の登りになってきました。






日差しも出てきて一層美しい霧氷の尾根になってきました。今日 黒桧の登山口から登った登山者は、こんな良い霧氷はきっと見られなかっただろうと悦に入り、苦労した甲斐があったと思いながら登っていました。








登り上げた尾根は小黒桧と黒桧の展望台の鞍部でした。今日は遅い出発でしたので、このまま黒桧の展望台に登ることにしました。


さすがに黒桧の展望台に上ると7・8人くらいの登山者がいました。
黒桧の展望台から武尊方面


黒桧大神に寄って黒桧登山口に降り、五輪峠に登って帰ります。

こちらの尾根は全く霧氷はありませんでした。

今日はちょっと冒険登山でしたが、結構面白い登山でした。
師走となればやはり忙しくて、朝早くに起きて、遠くの山にはちょっと行き辛く、今頃ならば近くの赤城で霧氷でも眺めようと出かけました。黒桧あたりならば多くの方が登っていて、皆さんご存じの山と思います。赤城界隈の山で私がまだ登ったことの無い山は。小黒桧位なので、今日は登山道の無い、小黒桧に登って見ようと思います。

帰りのことを想い車は五輪峠付近において、沼田方面に歩いて下り、適当な所から登り始めました、今日はずーっと膝くらいの熊笹の道でした。

途中に作業道のような道もあり案外楽な登りかと思ったら、とんでもない思い違いでした。



少し雪のある笹の道はアイゼンを履いていても案外滑りやすく、おまけに急な岩場も出て来て、木々につかまり岩場をはいつくばって何とか登り、写真を撮る余裕もありませんでした。


最初はスマホに入れた地図を確認しながら登りましたが、登れそうな尾根は少し小黒桧から離れているようです、かまわずに登りやすそうな尾根を拾って登りました。どのあたりに登り上げるのかちょっと解り難くなりましたが、適当に登り上げ、尾根に出れば解るだろうと、かまわずに登りました。



今日は案外暖かくその割には風が強く吹いていて、大沼あたりから眺めた時、黒桧の山頂付近にちょっとだけ霧氷があるだけでしたので、霧氷はあまり見られないかと思っていたら。こちらは北面ですから案外寒く、綺麗な霧氷の登りになってきました。






日差しも出てきて一層美しい霧氷の尾根になってきました。今日 黒桧の登山口から登った登山者は、こんな良い霧氷はきっと見られなかっただろうと悦に入り、苦労した甲斐があったと思いながら登っていました。








登り上げた尾根は小黒桧と黒桧の展望台の鞍部でした。今日は遅い出発でしたので、このまま黒桧の展望台に登ることにしました。


さすがに黒桧の展望台に上ると7・8人くらいの登山者がいました。
黒桧の展望台から武尊方面


黒桧大神に寄って黒桧登山口に降り、五輪峠に登って帰ります。

こちらの尾根は全く霧氷はありませんでした。

今日はちょっと冒険登山でしたが、結構面白い登山でした。
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榛名湖のイルミネーション
榛名湖のイルミネーションは毎年見に行っていますが、最初の日(12/6日)だけ行われる花火は初めてでした。

まずイルミネーションを見て歩きます

レーザー光線が木々に映って綺麗でした







湖畔の夜はやはりかなり寒く、各所に数か所、置かれたドラムカンの火にあたり暖をとったり、暖かな飲み物などを買って食べたりしていました。






榛名湖に映るイルミネーションもなかなか美しい彩でした


榛名湖で夏の花火は見たことがありますが、イルミネーション時の花火は初めてでした。通常の花火は上に上がりますが、このイルミネーション時の花火は横から上がります。



夏の花火と違って湖畔の波に映る花火もなかなか良い景色でした






小さな子供を連れて嬉々として遊ぶ家族を眺め、我が家でもそんなことがあったなー と思いつつ帰途に着きました。


まずイルミネーションを見て歩きます

レーザー光線が木々に映って綺麗でした







湖畔の夜はやはりかなり寒く、各所に数か所、置かれたドラムカンの火にあたり暖をとったり、暖かな飲み物などを買って食べたりしていました。






榛名湖に映るイルミネーションもなかなか美しい彩でした


榛名湖で夏の花火は見たことがありますが、イルミネーション時の花火は初めてでした。通常の花火は上に上がりますが、このイルミネーション時の花火は横から上がります。



夏の花火と違って湖畔の波に映る花火もなかなか良い景色でした






小さな子供を連れて嬉々として遊ぶ家族を眺め、我が家でもそんなことがあったなー と思いつつ帰途に着きました。

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雪の平標山から二居ノ頭へ 2019/12/1日。
近くの山にも雪が積もったようで、我が家の小さな庭の蕾を付け始めたばかりの蝋梅に、メジロやシジュウカラたちが、その蕾をついばみ始めました。そんな訳でこの冬始めての雪山を楽しんで来ようと出かけました。

平標山と書きましたが、その直下の1893m峰付近から左にそれて、1757m峰・1582m峰と降り、遠くに日白山あたりを眺めながら二居宿あたりに降りようと思います。
まず鉄塔から松手山へと登ります

今日は先行者数人のトレースがありますが、降ったばかりの新雪はやはり埋まります。

奥に鉄塔が見えて来ました

登り始めの頃は30センチくらいの積雪でしたが、鉄塔付近になると40センチくらいになり、ふみ跡があっても少しラッセルになりました。


苗場山を眺めながら


奥に鉄塔が見えて来ました、

鉄塔の下で一休みにしましたが、尾根に出ると北風がビョウビョウと唸りをあげて吹いて来て、一層寒くなって来ました。
鉄塔付近より松手山方面

松手山への尾根ではその寒さのせいか、思いもかけず美しい霧氷の中の登りになりました。










松手山への尾根に出るとさらに雪も多くなり、先行の登山者が次々に降りて来ました。7合目付近からは風が一層強く吹き付けて、歩くのも困難なようです。



松手山と後ろに苗場山方面

振り返って登って来た尾根

平標山への稜線が見えて来ました


上の1893m??峰に登り、そこから平標山方面には行かずに、左の尾根を降りて、日白山などを眺めながら、二居宿に下山しようと思うのですが、風がやはりかなり強くなってきました。

平標山方面

この辺りから北風がさらに強くなり、歩いては横に飛ばされ、2歩登っては1歩戻され、涙も凍り、鼻水も凍るような寒さになってきました。残念ながら危険を感じて来ましたので、この辺りで諦め下山することにしました。

上の尾根を降りる積りでしたが・・・・残念

松手山から鉄塔あたりを降りる頃は、穏やかな初冬のような天気になって来ましたので、残念でしたが、霧氷に良い景色に会えたので、まずまずの初雪山でした。
苗場山方面を眺めながら下山しました


平標山と書きましたが、その直下の1893m峰付近から左にそれて、1757m峰・1582m峰と降り、遠くに日白山あたりを眺めながら二居宿あたりに降りようと思います。
まず鉄塔から松手山へと登ります

今日は先行者数人のトレースがありますが、降ったばかりの新雪はやはり埋まります。

奥に鉄塔が見えて来ました

登り始めの頃は30センチくらいの積雪でしたが、鉄塔付近になると40センチくらいになり、ふみ跡があっても少しラッセルになりました。


苗場山を眺めながら


奥に鉄塔が見えて来ました、

鉄塔の下で一休みにしましたが、尾根に出ると北風がビョウビョウと唸りをあげて吹いて来て、一層寒くなって来ました。
鉄塔付近より松手山方面

松手山への尾根ではその寒さのせいか、思いもかけず美しい霧氷の中の登りになりました。










松手山への尾根に出るとさらに雪も多くなり、先行の登山者が次々に降りて来ました。7合目付近からは風が一層強く吹き付けて、歩くのも困難なようです。



松手山と後ろに苗場山方面

振り返って登って来た尾根

平標山への稜線が見えて来ました


上の1893m??峰に登り、そこから平標山方面には行かずに、左の尾根を降りて、日白山などを眺めながら、二居宿に下山しようと思うのですが、風がやはりかなり強くなってきました。

平標山方面

この辺りから北風がさらに強くなり、歩いては横に飛ばされ、2歩登っては1歩戻され、涙も凍り、鼻水も凍るような寒さになってきました。残念ながら危険を感じて来ましたので、この辺りで諦め下山することにしました。

上の尾根を降りる積りでしたが・・・・残念

松手山から鉄塔あたりを降りる頃は、穏やかな初冬のような天気になって来ましたので、残念でしたが、霧氷に良い景色に会えたので、まずまずの初雪山でした。
苗場山方面を眺めながら下山しました

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