回想 裏妙義紅葉谷
通称紅葉谷は20数年前から楽しんで来た道です。以前は中木沢を渡渉して波線の谷急山に登る人か、あるいは丁須から赤岩・烏帽子のチムニーや絶壁を経由して三方境から降りてやっと紅葉谷に着きました。そのためこの時期には、ほとんど通る人が居ない静かな道でした。

始めてここで出会ったのは、赤岩・烏帽子を超えて来た、高崎駅前で料理屋をやっているという女性でした。その後デジカメやインターネットが普及して、ここの紅葉を「紅葉谷」と勝手に名前を付けてブログに出したところ、翌年には京都の女性や名古屋の神主さんの男性など、遠くからも来る方が多くなりました。

その後映画のワンシーンにも、ここの紅葉が登場して一気に多くの方が訪れるようになり、ブログ仲間や山の仲間と「紅葉谷オフ会」として多数の仲間と楽しむようにもなりました。

そんな訳でここの紅葉谷にはたくさんの想い出があります。

桜花咲く山なれど
春永久に春ならず
平成の春過ぎ行きて
今 令和の秋なりし

秋 玲瓏の照り紅葉
散るもはかなき枯れ落葉
はかなき命の人の世に

朝な夕なに眺めたる
妙義の山に集い来て
語るも楽し幾十人

歩く道は違っても
趣味は同じ人なれば
浅間颪もさやさやと

優しき風に吹かれつつ
歩くも楽し今日の山
語るも楽し今日の山

明日からは また一人旅
七色に輝く山探し
雲が流れて今年も暮れて
いずこの山で果てるやら
果てるも楽し山の道
雪の日もありました

賑やかになった紅葉谷は嬉しくもあり
また静かで、一日中ここに居ても
誰にも会うことの無かった
モコモコの紅葉が懐かしくもあります。

美人にも会いました

そんな訳で「紅葉谷オフ会」は終了したいと思います。
来年からは皆さまご自由にこの紅葉谷をお楽しみください。

私事ですが、そろそろ80の坂も近くになりました。そのため
ちょっとした坂でもエンヤコラ ドッコイショと登らなければ
登れません。山登りを辞めるわけではありませんが、
歳相応の登山やブログになると思いますが、
今後とも宜しくお願い致します。


始めてここで出会ったのは、赤岩・烏帽子を超えて来た、高崎駅前で料理屋をやっているという女性でした。その後デジカメやインターネットが普及して、ここの紅葉を「紅葉谷」と勝手に名前を付けてブログに出したところ、翌年には京都の女性や名古屋の神主さんの男性など、遠くからも来る方が多くなりました。

その後映画のワンシーンにも、ここの紅葉が登場して一気に多くの方が訪れるようになり、ブログ仲間や山の仲間と「紅葉谷オフ会」として多数の仲間と楽しむようにもなりました。

そんな訳でここの紅葉谷にはたくさんの想い出があります。

桜花咲く山なれど
春永久に春ならず
平成の春過ぎ行きて
今 令和の秋なりし

秋 玲瓏の照り紅葉
散るもはかなき枯れ落葉
はかなき命の人の世に

朝な夕なに眺めたる
妙義の山に集い来て
語るも楽し幾十人

歩く道は違っても
趣味は同じ人なれば
浅間颪もさやさやと

優しき風に吹かれつつ
歩くも楽し今日の山
語るも楽し今日の山

明日からは また一人旅
七色に輝く山探し
雲が流れて今年も暮れて
いずこの山で果てるやら
果てるも楽し山の道
雪の日もありました

賑やかになった紅葉谷は嬉しくもあり
また静かで、一日中ここに居ても
誰にも会うことの無かった
モコモコの紅葉が懐かしくもあります。

美人にも会いました

そんな訳で「紅葉谷オフ会」は終了したいと思います。
来年からは皆さまご自由にこの紅葉谷をお楽しみください。

私事ですが、そろそろ80の坂も近くになりました。そのため
ちょっとした坂でもエンヤコラ ドッコイショと登らなければ
登れません。山登りを辞めるわけではありませんが、
歳相応の登山やブログになると思いますが、
今後とも宜しくお願い致します。

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紅葉谷オフ会について緊急連絡
錦秋の桧沢岳 2019/11/16日
今頃ならば例年のように、近くの妙義中間道の紅葉を楽しもうかと思いましたが、相変わらず大勢の登山者で賑わっているようなので、先日 仕事で上野村に行った帰りに、塩ノ沢峠を越えて帰りました。その時に眺めた桧沢岳の紅葉が良さそうでしたので、今日は静かな桧沢岳に登ることにしました。
今日の桧沢岳の紅葉

下から眺めた桧沢岳方面

桧沢岳には春のヤシオツツジの頃ばかり登っていて、紅葉の頃は始めてでした。
今は無人の佐藤さんち前を通って行きます



先日の台風のせいか、道は解りにくい所があり、おまけに迷った踏み跡があるため、何度か道を見失い、スマホの地図アプリで、間違っているのを確認して、正常な登山道に戻りながら登ったりしていました。




足元にも小さな紅葉がありました



トラロープに掴まり、よじ登って西峰山頂に着きました。

奥に桧沢岳

隣の岩峰

これから登る桧沢岳方面の紅葉

麓の紅葉

桧沢岳1133m 山頂に着きました

ここまで誰にも会いませんでしたが、山頂に兵庫から来たと言う65歳の男性がおりました。ここ1週間ほど下仁田の旅館に泊まり、天丸山や笠丸山・諏訪山などに登ってきたそうです。世の中には本当に山好きな方がいるようで、私も負けそうな人でした。
食事をしながら、山の話で盛り上がり、次に周回して下山しました。
振り返って登ってきた桧沢岳方面

紅葉の時期には登ったことが無い山でしたが、思っていたよりも素晴らしい紅葉の山で、今日はこちらの山を選んでよかった と思いながら歩いていました。




今日も好きな音楽をBluetoothで小さな丸いスピーカーに流し、
うっとりと聞きながら、心の中まで赤や黄色に染まり
楽しい登山でした。





金銀綾錦、錦秋、などと紅葉を称えるいろいろと呼称がありますが、
今日の山は紅葉が光輝いている、照る紅葉でした。





今日は今年一番の素晴らしい紅葉に出会い、楽しい登山でした
こんな良い景色を眺められる、この山の谷は、
私の第二の「紅葉谷」かな???。



いよいよ「紅葉谷」の時期になりました。23日の土曜日か、24日の日曜日のどちらか天気の良い日に
行こうと思っています。旧国民宿舎を9時に出発予定です。尚 両日とも天気が良くない場合は中止と致します
今日の桧沢岳の紅葉

下から眺めた桧沢岳方面

桧沢岳には春のヤシオツツジの頃ばかり登っていて、紅葉の頃は始めてでした。
今は無人の佐藤さんち前を通って行きます



先日の台風のせいか、道は解りにくい所があり、おまけに迷った踏み跡があるため、何度か道を見失い、スマホの地図アプリで、間違っているのを確認して、正常な登山道に戻りながら登ったりしていました。




足元にも小さな紅葉がありました



トラロープに掴まり、よじ登って西峰山頂に着きました。

奥に桧沢岳

隣の岩峰

これから登る桧沢岳方面の紅葉

麓の紅葉

桧沢岳1133m 山頂に着きました

ここまで誰にも会いませんでしたが、山頂に兵庫から来たと言う65歳の男性がおりました。ここ1週間ほど下仁田の旅館に泊まり、天丸山や笠丸山・諏訪山などに登ってきたそうです。世の中には本当に山好きな方がいるようで、私も負けそうな人でした。
食事をしながら、山の話で盛り上がり、次に周回して下山しました。
振り返って登ってきた桧沢岳方面

紅葉の時期には登ったことが無い山でしたが、思っていたよりも素晴らしい紅葉の山で、今日はこちらの山を選んでよかった と思いながら歩いていました。




今日も好きな音楽をBluetoothで小さな丸いスピーカーに流し、
うっとりと聞きながら、心の中まで赤や黄色に染まり
楽しい登山でした。





金銀綾錦、錦秋、などと紅葉を称えるいろいろと呼称がありますが、
今日の山は紅葉が光輝いている、照る紅葉でした。





今日は今年一番の素晴らしい紅葉に出会い、楽しい登山でした
こんな良い景色を眺められる、この山の谷は、
私の第二の「紅葉谷」かな???。



いよいよ「紅葉谷」の時期になりました。23日の土曜日か、24日の日曜日のどちらか天気の良い日に
行こうと思っています。旧国民宿舎を9時に出発予定です。尚 両日とも天気が良くない場合は中止と致します
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鹿沼の三枚石・方塞山 2019/11/9日
本当は今日登った山の下の方で、真っ赤な紅葉を見る積りでした。ネットで調べてみたら、紅葉の見頃は10月末から11月始めの頃と言うことで、遅いくらいかと思っていたら、まだ僅かに黄緑色の紅葉でした。

手前から奥まで真っ赤かになるのですが

古い橋の上からの眺めも良いのですが・・・

まだまだ全体的にはこんな感じでした。

この川の上流あたりをウロウロして近くの山に行きました。


ちょっとブレましたが河原に降りて

早々に近くの山に行き、まず三枚石に登ります。
登り始め



山も上部になると、もう紅葉は終盤で、雰囲気の良い尾根で陽だまり登山になりました。



案外静かな山で、行きかう人は3組のかただけでした。


大きな三ツの岩が重なっていることから、三枚石と言われています。ここで日光男体山を開山した勝道上人が西暦730年ころに座禅修行した所のようです。
三枚石



こんな美人の弁天様もおりました

美人の弁天様が弾く楽の音は枯葉の曲か、それとも華々しい紅葉の曲か、そんな曲を想像しながら、次に方塞山に登ります。

奥の山がこれから登る方塞山


初夏の頃には面白そうなツツジ平を経て、方塞山に着きました。

山頂より袈裟丸・皇海山方面かなー???

ツツジ類がたくさん咲く 隣の横根山

陽だまりで背中を温め食事にして、下山開始、次に麓で見頃の紅葉を楽しみます。
樹間の奥に男体山




足尾側の麓では丁度、紅葉は見頃のようで、鮮やかな紅葉にやっと会えました。




今年ももう立冬を過ぎました。地元の里山でもそろそろ紅葉が見られそうで、また楽しい時季になりました。




手前から奥まで真っ赤かになるのですが

古い橋の上からの眺めも良いのですが・・・

まだまだ全体的にはこんな感じでした。

この川の上流あたりをウロウロして近くの山に行きました。


ちょっとブレましたが河原に降りて

早々に近くの山に行き、まず三枚石に登ります。
登り始め



山も上部になると、もう紅葉は終盤で、雰囲気の良い尾根で陽だまり登山になりました。



案外静かな山で、行きかう人は3組のかただけでした。


大きな三ツの岩が重なっていることから、三枚石と言われています。ここで日光男体山を開山した勝道上人が西暦730年ころに座禅修行した所のようです。
三枚石



こんな美人の弁天様もおりました

美人の弁天様が弾く楽の音は枯葉の曲か、それとも華々しい紅葉の曲か、そんな曲を想像しながら、次に方塞山に登ります。

奥の山がこれから登る方塞山


初夏の頃には面白そうなツツジ平を経て、方塞山に着きました。

山頂より袈裟丸・皇海山方面かなー???

ツツジ類がたくさん咲く 隣の横根山

陽だまりで背中を温め食事にして、下山開始、次に麓で見頃の紅葉を楽しみます。
樹間の奥に男体山




足尾側の麓では丁度、紅葉は見頃のようで、鮮やかな紅葉にやっと会えました。




今年ももう立冬を過ぎました。地元の里山でもそろそろ紅葉が見られそうで、また楽しい時季になりました。



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今年も紅葉の当間山に 2019/11/2日。
昨年のこの時期に行き、ブナのの黄葉があまりにも素晴らしく、2回にわたってブログを出してしまいました。そのため今年も又見に行くことにしました。

今年も十日町のベルナティオ ゴルフ場の上のほうにある駐車場には1台の車も停まっていず、静かな紅葉見物が出来そうです。



朝は逆光の日差しが紅葉の隙間から落ちてきて、その日差しを通した黄葉を見ながらの登りでした。



今日は久し振りの穏やかな秋日和です。ここはそれ程急登は無く、体中黄色に染まりながらのんびり登山です。



ここは広大なブナ林が続きますが、その割にはそれ程太いブナの木は無く、案外 細くてその割には背の高いブナ林です。



1本杉を越えて少し降りになると。目指す山頂方面が眺められます
これから登る山頂方面

山頂直下付近にある展望台方面

展望台の櫓

展望台より弥彦山方面

八海山方面

山頂直下の「山親父」と言われているブナの大木のあるところに着きました。ここから山頂まではもう直ぐそばです。


山頂付近に着きました。周り中良い色に染まっているようです。





山頂で太陽に背中を当てて、周り中の黄葉に囲まれ食事にしました。
山頂

わずかに空いた山頂より 谷川~柄沢山より巻機山に続く稜線と下に飯士山

少し周りを逍遙して下山しました



帰りは順光ですから黄葉は一層華やかになってきました。


今回も長いブログになりましたが最後まで見て戴き有難うございました。


今年も十日町のベルナティオ ゴルフ場の上のほうにある駐車場には1台の車も停まっていず、静かな紅葉見物が出来そうです。



朝は逆光の日差しが紅葉の隙間から落ちてきて、その日差しを通した黄葉を見ながらの登りでした。



今日は久し振りの穏やかな秋日和です。ここはそれ程急登は無く、体中黄色に染まりながらのんびり登山です。



ここは広大なブナ林が続きますが、その割にはそれ程太いブナの木は無く、案外 細くてその割には背の高いブナ林です。



1本杉を越えて少し降りになると。目指す山頂方面が眺められます
これから登る山頂方面

山頂直下付近にある展望台方面

展望台の櫓

展望台より弥彦山方面

八海山方面

山頂直下の「山親父」と言われているブナの大木のあるところに着きました。ここから山頂まではもう直ぐそばです。


山頂付近に着きました。周り中良い色に染まっているようです。





山頂で太陽に背中を当てて、周り中の黄葉に囲まれ食事にしました。
山頂

わずかに空いた山頂より 谷川~柄沢山より巻機山に続く稜線と下に飯士山

少し周りを逍遙して下山しました



帰りは順光ですから黄葉は一層華やかになってきました。


今回も長いブログになりましたが最後まで見て戴き有難うございました。

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